部活をすると眠たくなって集中できなけど、部活はやめたくない
このように考える人は多いと思います。
僕も高校の時はラグビー部で、勉強との両立に悩まされた日々でした。
疲れるし身体が痛いから、本当は部活を辞めたいと考えていましたが、どうしても辞められる雰囲気ではありませんでした。
(皆さんは別にやりたくないと思ったら無理に続けようとしなくてもいいと思いますよ。せっかくの高校生活がもったいないので。)
だから勉強は工夫を凝らしながらやりました。
今回はそんな工夫の仕方について考えていこうと思います。
結論
部活終わりの勉強は疲れる
僕は中高ともに部活をやっていました。
引退をしたときはどちらも秋ぐらいで、普通の人たちより勉強に遅れをとっていました。
ただでさえ疲れるのに、まともに家に帰って勉強してもできないと感じることが多かったです。
なので一般組とやっていくには、みんなと同じようにやっても意味がありません。
多少なりとも、勉強するのは工夫をするのことが大切です。
部活終わった後は家に帰らない
部活終わりは家に帰ると、オフモードになってしまいます。
すぐにお風呂に入るなどすると、もう眠くなる確定です。
なので部活終わりは家に帰らず塾にいったりカフェで勉強しましょう。
制服のままで行くことでオフになりずらいので眠くならないで行けます。

でも行った先で眠くなるんだよ

その場合は20分だけでも寝て、回復させよう!

でも寝ようと思っても寝れなくない?

そんな時は少し勉強したら眠くなると思うから、眠気に身を任せて眠ろう。
目覚ましをかけるのを忘れないようにね。

でも寝たら起きれなくなりそうだよ!!

それは眠りすぎた場合だよ。
人は20~30分以上寝たら深い睡眠に入ってしまうから目覚めが悪くなるんだよ。スッキリ起きたかったら20分ぐらいがいいよ。
無駄な時間をなくし、違う時間に当てる
よく隙間時間を勉強時間に使おうといわれていますよね。
もちろんそれも大切なのですが、皆さんが無意識に習慣としてやっている時間もなくすことが大事です。
例えば
- 朝起きたらすぐにスマホをみてSNSを見てしまう。
- 家に帰った後に、テレビがついていたから見てしまう。
自分が意識していなくても毎日行動することとして身についてしまっていることがあります。
そのような時間に単語帳を開くなどをして、なくすようにしましょう。
さっきの例をあげると
- 朝起きたらすぐにスマホを開いてSNSを見てしまう場合は、その時間を単語のアプリを開く時間にする。
- 家に帰った後に、テレビがついていた場合は、すぐに自分の部屋に入って学校の復習の時間にする。
最初は大変だと思いますが、2週間ぐらい続けることで、苦無く行動ができるようになると思います。
部活をやっているハンデだけあって、すぐに集中し、短期集中という形で勉強できるようになります。
休憩時間に目標を立てる
時間を見つけましょうといってもこれを毎回やるのはもちろん疲れます。
これを続けていったら、集中力が落ち、記憶の定着も遅くなります。
だからしっかり休憩時間もとるようにしましょう。
その際に意識をしてほしいことは休憩時間に目標を定めることです。
「休憩しよ!」
といってもスマホをいじって何時間も時間をつぶしかねません。
休み際には
- この時間はYouTubeの動画をひたすら見る時間
- このアニメを一話見たらまた勉強をしよう!
- 一狩りだけ行ったら勉強をする
ときめて、時間管理をしましょう。
この時間はこれをする時間と決めることで、無駄な時間をそぎ落とすことができます。
休憩するときは何となくすることが多いですが、その時間にこそ目標を立てて勉強することが大事です。
まとめ
今回は時間を探し、見つけ出すことを解説しました。
部活と勉強を両立するうえでは、いかに勉強時間を取ることが大事です。
特に受験生なんかはそれが大事になってきます。
勉強と部活はどちらも大変ですが、自分が目指すべきことを意識しながら頑張っていきましょう!
ここまでありがとうございました!
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