でもどんな経験に使えばいいかわからない。そもそも経験なんかよりも服とか靴とかに使いたい。
このように考える人は多いと思います。
確かに服やアクセサリーに使いたくなるのはわかりますが、それにはデメリットも存在します。
今回はお金で経験を買うことについて書いていこうと思います。
モノを買うことの欠点
- 服
- アクセサリー
- バック
これらを買うことは一時的な幸福にしかつながりません。
子供のころに欲しかったおもちゃを買ってもらい、それをどれだけ使っていたか覚えていますか?
おそらく少し遊んで飽きてしまったものも多いと思います。
その後、すぐ新しいおもちゃを欲しがることはしょっちゅうです。(僕は)
人間はなにか買ってもすぐに慣れてしまう生き物です。
ものを買ってもすぐにまた別の物を欲しがってしまいます。
なので買ったときは嬉しくて、幸福になってもすぐに一定に戻ります。
経験を買うことのメリット
長期にわたり喜びが続く
今まで経験した中であの時は楽しかったなと思うことはありませんか?
写真を見返してにやにやしたりして回想することもあると思います。
このように誰かと何かをやった経験はすぐになくなりません。
1年や2年経っても喜びとして思い出すことができます。
友達との会話に話題を持たせることができる
実際に経験した内容を友達に話すことで話のネタにもなります。
その後そのまま箱根まで自転車で行って、倒れるかと思いましたがなんとかやり遂げたのです!
とても大変な旅でしたが、いい思い出です。
このような話題は他の友達にも話す際に使えます。
人と共有でき、楽しめることはモノを買うより圧倒的に楽しいです。
悪い経験でも学びになる

経験を買ってもそれが楽しいことじゃなかったらどうする?

それはそれでも、今後このようなことはやめておこうという学びにつながるよ!
ニュージーランドに留学に行ったときの話
ある日夜に大学の寮に泊まりました。
その時に洗濯機があったのですが、それが男女共用で大変なことになったのです。
そこで僕が洗濯を回した後に、洗濯機の中にパンツを忘れてしまったのです…!
その後次に洗濯機を回した女子が男子の寮に来て
このパンツ誰のー!!w
と叫んだのです。
もちろん名乗り出ましたが、その後の留学の行動の時にあだ名がパンツになりました。
その部分だけ見ると本当に恥ずかしいです。
しかし留学を通してみると楽しい思い出になりました。
経験は悪いものがあっても、全体が混ざり合って思い出に残ります。
なので悪い経験が一概にダメというわけではありません。
どのような経験を買うか

経験を買うのはわかったよ。でもどんな経験を買うのがいいのかい?

だいたいこの辺を意識しながら選ぶのがいいんじゃないのかな?
- 社会的なつながりが生まれる経験…スポーツチームやボランティア活動
- 思い出になりそうな経験…バンジージャンプや遊園地
- 望む理想像に結びつく経験…自分がやってみたい職業体験など
- めったにない経験…海外旅行や自転車の旅など
もちろんこれらをすべて含めるものこそが最強な経験になります!
おすすめな経験
僕は留学が一番いいと思います。
自分の視野を広げてくれ、様々な学びに繋がります。
多種多様な人との交流や文化的な学びもあり、一度は行くべきものです。

でも英語なんてわからないよ。
僕も全然わからないで行きました。
それでも英語を断片だけで頑張ってコミュニケーションをとることが楽しかったです。
留学は時間がある学生こそできるものです。
なので一度でもいいので行くことをお勧めします!
まとめ
今回は経験について書きました。
僕も普段からやりたいことがあったらとりあえずやるようにしています。
普段からできる限り物を買うのをおさえながら経験を増やしていき、自分の知見を広げていきましょう!
ありがとうございました!
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