きっと学校で見せられた記憶があるかもしれません。
その時もっと学校に通えていることを感謝しろといわれるかもしれません。
だけど、やっぱり勉強は苦手意識があったり、嫌いになってしまいますよね。
ではなぜここまで勉強が嫌いになってしまったのか。
不思議ですよね。
貧困地域では勉強がやりたいと思っているのに、日本の学生は勉強が嫌いになっているところが。
ではどうすれば勉強が好きになり、やりたいと思えるようになることができるのか解説していこうと思います。
伝えたいこと
強制される勉強
学校に行くと、
- 勉強しろ
- 勉強をしないと将来困るぞ
など聞いたことあると思います。
大人から勉強しろといわれるのは嫌で、反発したくなりますよね。
このように自分たちの自由を制限され、反発したくなることを心理的リアクタンスといいます。
反発したくなる原因
最初にこのような行動が起きるのは2歳児になる子供とされています。
お母さんのいうことに対してイヤイヤといい続ける、イヤイヤ期といいます。
これが最初の発現で生涯を通してこの傾向があります。
しかしこれが顕著に出る時期がもう一つあります。
それは13歳から19歳の時期です。
これはやってはいけないといわれるほどやりたくなりませんか?
18歳以下禁止なんて書かれてたらむしろ見たくなりませんか?
このように十代の頃は禁止といわれるほど頻繁に反発したくなるのです。
このような現象が起きるのは一人の個人として見られたいからといわれています。
自立した個人ということを示すために、制限されないことを望みます。
つまらない勉強
勉強内容を強制され、さらに内容がつまらないとやる気がなくなりますよね。
自分たちが興味を持っているものならいいですが、
- 二次関数の解き方
- 英文法を覚えたり
と大変なことが多いと思います。
このようなことをやっていたら嫌いになるのも当然です。
ではどうすればいいのでしょうか?
好奇心を刺激する
強制されることを変えられないなら、勉強を楽しいものに変えるしかないです。
しかし、普段強制されてやっている勉強をやっていても好奇心は生まれにくいです。
このようなときはだんだんできるようになることで楽しさを見いだすことができます。
数学の最初の点数が20点しか取れなくても、たくさん勉強をしてだんだん80点まで取れたときにはじめて達成感や楽しさが分かります。
もちろんできないうちはつまらないです。
なので小さくていいので達成していくことが大切です。

その最初のモチベーションはどうすればいいの?
そのように思っている人はこちらを見てください。
最初は外からやる気をもらってやってみるのがいいです。

他にも自分が少しでも達成した感覚を持つために達成した記録をつけていきましょう。
ゲームで、毎回敵を倒せばお金や経験値がその場でもらえますよね。ダンジョンのボスを倒した後に、ダンジョンの中でゲットしたアイテムがいっぺんにもらえることはほとんどないと思います。
毎回ゲームでは、1アクションにつき1回の報酬がもらえるのです。
これも勉強に適してみたらどうでしょう?
例えば
- 20分終わったらここまで理解して、これができるようになった。
- さっきやった小テストと比べて正答率が上がった!
このように区切り区切りで自分のレベルアップに意識して勉強していくだけでも、
自分の成長や達成感が得られていくと思います。
まとめ
今回は勉強をなぜ嫌いになってしまうのか書いていきました。
自分たちはなんでこんなに勉強が嫌いなのか不思議ですよね。
実際は好奇心を刺激するような授業は先生が行うべきものなのですが、難しいものです。
自分たちでも自習するときは工夫することができるので自分に合った学習スタイルでやってみましょう!
ここまでありがとうございました!
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