どうしたら集中力が上がるのか知りたい
このような人がいると思います。
僕もあまり勉強に関しては集中力がない人でしたが、毎日あることを意識して実行して言ったら、ある程度集中できるようになりました。
実は集中力って鍛えられるのです!
今回はそんな方法を書いていきます。
結論
毎日の小さな誘惑に負けないようにする
勉強記録をつける
記録をつける意味とは?
記録は誰でも付けたことあると思いますが、記録はその人が頑張っていた証となります。
例えば50m走なんかも毎年記録をつけてみていると思います。
そして、去年の自分の記録を超すために頑張る人は多くいると思います。
記録は自分が今までどれだけ頑張ってきたかが視覚的にわかるのです。
そしてその記録を見返すことで
自分も頑張れば成長するという感覚をつかむことができ、自己肯定感が高まります。
記録は達成感を感じる
この前も紹介しましたが、やる気を出す物質はドーパミンという物質です。

そしてドーパミンは達成感を味わったときに放出されます。
毎日記録をつける癖をつけておけば、記録をつけた達成感によりドーパミンが出るのです。
記録をつければつけるほど、自分の勉強する習慣がつくのです。
記録するときのポイント
例えば
- 勉強時間を増やしたい→毎日の勉強時間を記録
- 痩せたい→体重の増減を記録
- 貯金をふやしたい→貯金の増減だけ記録
このようなのはダメです
-
- 勉強時間を増やしたい→勉強した科目数を記録
- 痩せたい→食事のカロリーを計算(カロリーを見ても痩せたかはわからない)
- 貯金を増やしたい→手に入ったお金だけ記録
目指している目標に直結する数字をとるのが大事です。
記録の回数が多いほど効果がある
体重なんかは時間ごとに変わってしまうので
- 朝の体重
- 昼の体重
- 夜の体重
体重ではなくても、細かく記録づけることで、達成感を味わい前進することができます。
小さな誘惑に負けない
例えば
- 食後の甘いものを我慢する
- 利き手でない方で勉強する
- 外でお腹がすいたが、コンビニに行かないで家まで我慢する
人によって変わりますが、普段日常でも感じることです。
そもそも不快感を与えると集中力が上がるの?
ある研究で477人の男女を対象にした研究でアルコールに強くてお酒好きとアルコールが弱いがお酒好きに分けました。
結論
アルコールに弱いがお酒が好きな人の方が、目先の欲望に流されにくく、注意をそらさずにタスクに取り組む。
これはアルコールが弱いので、まだ飲みたい感情を我慢することで不快感を味わっているのです。
集中力は筋トレみたいな感じで鍛えることができるのです。
なので自分が日頃味わう不愉快について考えて、我慢できそうだなと思ったことにやってみてください。
まとめ
今回は日頃意識するだけで、集中力が上がる方法について書きました。
このようなやり方は、自分の集中力をあげるだけではなく、続けていける習慣術としてもいいです。
ぜひスマホで記録をとってもいいのでやってみてください!
ありがとうございました!
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