このように感じる人は多いと思います。
受験生は一日10時間ぐらい勉強しろとよく言われますが、毎日10時間は慣れていない人だと大変ですよね。
しかし、夏休みをどれだけ頑張ったかで受験には大きな影響を与えます。
今回はそんな一日中勉強するための方法について書いていきます。
結論
成功するためには
私たちは何か成功するためには長期間努力をすることが必ず必要です。
勉強、スポーツ、仕事
なんでも毎日の努力が大切になってきます。
しかし毎日努力をすることは当然大変なことです。
なので習慣に落とし込むことが大切です。
習慣とは
皆さんは歯磨きするときに

よし、これから歯磨きをするぞ!
と考えながら行動に移していますか?
当然そんなことしませんよね。
無意識にやって、いつの間にかやっていることもよくあると思います。
これが習慣です。
習慣に落とし込むと自分たちが毎日繰り返していることは何も考えずに行動できるのです。
これを勉強や運動に落とし込むことが大切になります。

いままでそんなことできたことないからきついよ…。
確かに今まで勉強していなかった人がいきなり長時間の勉強習慣を取ることは大変です。
しかし、習慣的に勉強している時間は皆さんにもあります。
それは普段の学校生活です。
学校の時間割を使う
学校生活では時間厳守で勉強しなければいけない時間が決まっています。
そしてそれが無意識に皆さんの身体についているのです。
平日の学校は6時間目までやっていると思います。
その要領で夏休みも組んでいくのです。
今日の目標:数学の全体的な苦手をなくす
- 時間目:数学Ⅰ
- 時間目:数学A
- 時間目:数学Ⅱ
- 時間目:数学B
- 時間目:数学Ⅲ
- 時間目:数学の模試を解く
これだけでも5~6時間ぐらい確保できるのです。
学校生活で毎日やっているのでいい感じに集中できるのではないでしょうか。
さらに日々放課後も2時間ぐらい勉強している人は、その通りに動けば8時間は余裕で集中できます。

でも夏休み中に学校空いてない場合はどうすればいいの?

その時はカフェや図書館などに登校時間にいって、学校と見立ててみるのもいいよ。
9時に1時間目開始なら図書館で9時から開始するみたいな感じです。
休み時間も同じように取って、昼ごはんも学校と同じペースにするとほとんど変わりません。
一人だと厳しかったら友達を誘って、一緒にやってみましょう!
いきなり目標の時間をやろうとしなくていい
目標の時間(今回は仮に10時間としました)は確かに重要です。
しかし、今まで勉強していなかった人が10時間やろうとしても圧倒されて、やる気をなくす可能性もあります。
まずは無理のない範囲で5~6時間ぐらいやって、だんだんと伸ばしていきましょう。
また適度な休憩もしっかり挟むようにしてください。
目標に到達できないからって焦ってやっても集中力は落ちていくだけです。
まとめ
今回は学校の時間割通りに動く方法について書きました。
部活もなくなっていきなり時間ができても動けない場合とか出てきてしまいますよね。
なので、いままで培った勉強の習慣を崩さないように勉強をしていくことが大切です。
別に学校通りに動かなくても大丈夫という人は自分なりの時間割を立ててみましょう。
その際は目標などを忘れずに書いて、一日を有意義に過ごしましょう!
ここまでありがとうございました!