睡眠学習したくないですか?
寝ている間になんでも勉強したことが手に入ったらいいですよね。
そんなこと考えている人に朗報です!
本当に睡眠学習はできます。
今回はそんな睡眠学習のやり方について解説します。
結論
睡眠学習の本質
え、なにか英語の単語とか聞きながらやった方がいいんじゃないの?
と思う方もいるかもしれませんが、そのようなことを言いたいわけではありません。
ここでいう睡眠学習は寝ている間に記憶の定着を促すことです。笑
睡眠と記憶の概念
人は寝ている間に記憶の整理を行うことです。
特に重要ではないことや嫌な記憶を消し、重要だと思ったことを無意識でできるように体に覚えさせます。
体に覚えさせるとは
自転車を乗るとき、頭を使わないとコントロールできないなんて今はありませんよね。
昔は転んでいたけどだんだんと体で覚え、何も考えずにスマホをいじったりすることもできます。
このように体で覚えるというのは、睡眠中に起きることです。
記憶についても
入眠直後の深い眠りの時に、海馬から大脳皮質に情報が移動し、記憶が保存されるといわれています。
つまり、睡眠をとることで覚えていることを長期記憶につなげることができるということです。
本当に睡眠は学習という点で大きなメリットがあります。
(学習以外でもたくさんいいことありますよ)
東大生の平均睡眠時間は?
日本の中のトップの大学の東大生、彼らでさえ、平均睡眠時間が約7時間といわれています。
また最近では学校の成績の4分の1は睡眠で決まるとも言われています。
睡眠をとるだけで、成績が50点から75点に上がるよと言っているようなものです笑
速やかに寝るには?
でも寝れないんだよ!
という人もいると思います
そんな人はこれを使ってみてください。
明日のやることを書く
寝れないのは明日起こる不安が頭の中で渦巻いているから寝れないという場合があります。
そこで明日やることを事前に書き出しておくことで頭が整理され、恐怖が外に出ていきます。
明日やろうと思っていることをスケジュールとかに書き込んでみてください。
寝る前にやることとしてこちらもおすすめです。

寝る1~2時間前はスマホを見ない
2007年から10年の間で15歳から24歳の睡眠障害の診断を受けた人は5倍に増えています。
なぜここ最近でこんなにも増えたと思いますか?
それはスマホの影響です。
スマホの発するブルーライトは人を眠りに誘うメラトニンという物質が分泌されなくなってしまいます。
夜遅くまでSNSをいじったりすることで、目覚めやすくなってしまうのです。
寝る1~2時間前はスマホを見ないようにして、部屋の外に出すようにしてください。
スマホが部屋にあるだけで気が散ってしまうので、どこか封印しておくのがいいです。
目覚ましは目覚まし時計にしましょう!
まとめ
今回は睡眠学習について説明しました。
まじで睡眠は重要です。
耳にタコができるぐらい言われてると思いますが、それをでき人は少ないです。
実際に日本人の睡眠時間が6時間未満の人は約40%もいるといわれています。
特に学生のうちは成長期で睡眠が重要視されやすいのでしっかり休みましょう!
ありがとうございました。

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