クジャクやグッピーを見てこのような疑問を持ったことはないですか?「なぜそんなオスは派手なのか」「そんなに派手だったらすぐに敵に見つかりそう」
派手な生き物ほど生存に不利になりそうですし、意味のない行為をしていると思ってしまいますよね。
しかし、こんな生存に不利になることを人間もやっています。今回はそんなオスの派手な体について考え、そこからモテるようになるためにはどうすればいいか解説します。
この記事を読むことで、今まで以上にモテるようになるかもしれないので、最後までご覧ください!
結論
子孫を残すために
色々あると思いますが、誰でも健康的で元気がいい子どもは望むと思います。
それはどんな生物でも同じです。そのためメスは健康的で力のあるオスを求めるのです。
その方が、強い子どもを作れる可能性が高まります。
そして、オスも強さをアピールするようになりました。
それが、たとえ自分の生存のリスクを背負っても生殖を優先するようになったのです。
「子どもを残す>生きる」になる

そんな自分のリスクを背負っても生殖を優先することなんてあるの?

もちろん!自然界で生きていけそうな臆病な男性があまりいないこともヒントになるよ!
自然界では危険が多いです。隠れてばかりで臆病な男性は慎重になり、危険を察知することができ、生きていけるかもしれません。
しかし、女性にとってそれは男性として頼りなく無ですか?
ですので、極端に臆病な男性は子どもを残すことができず、その遺伝子が減っていったのです。
派手なクジャクは敵に襲われないの?

クジャクは敵に襲われないの?

もちろんたくさん天敵から襲われるよ。それでも、生き残ったクジャクが力のあるオスだと判断できるんだ!
厳しい自然界で派手な格好は襲われる危険が高いです。
なので派手な格好は誰でもマネできるわけではありません。
その中で生き残っているのは強さの証拠となります。
クジャクの鮮やかな色は簡単には作れない
クジャクの羽は、健康ではないと鮮やかな色を作ることができません。
クジャクの明るい羽根を作るためには、植物色素のカロテノイドが必要です。
しかし、カロテノイドは動物の免疫システムが正常に機能するためにも必要です。ですので、健康な動物が余ったカロテノイドを使い、色を明るくし鮮やかにします。
つまり、健康ではないと免疫が弱ってしまい鮮やかな羽ができないのです。
これが健康的な生存率が高いオスを見分けるためのサインとなるのです。
人間も子孫を残すときは生存より優先することがある
人間も同じようにより、健康な子孫を残すためにそれを見分けるものを持っています。

結局、強さの証拠は遺伝が多いじゃん!

もちろん、顔の良さとかは遺伝が多いかもしれないけど、努力で何とかなることもあるよ!筋トレをしてスタイルをよくするのは、誰でもできるし、おすすめだよ!
強さの証拠がなくても、これから努力して活動していくこともできます。筋トレは、自信をつけられるようになるし、とてもおすすめです。
モテるようになるための方法はこちらにも書いてあるので、参考にしてください!

まとめ
今回は派手なオスについて書きました。メスに強さをアピールするために、派手になるのは意外でしたよね。
ですがこれは人間にも根本的に同じことで、男性があえて危険な行為をすることも女性に強さをアピールするためといわれています。
オスは生殖のためにバカになることがよくわかりますね。ここまで見てくださりありがとうございました。
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