「大学の英語の授業についていけない…。」このように大学英語に苦戦している人は多いと思います。
実際に、筆者も中高で英語が大の苦手でした。大学受験に向けて勉強した時は発狂してました…。
今回は英語の授業についていけない人が、英語ができるようになる勉強法や単位を取るための方法について解説していきます。
この記事を読むことで、英語の単位が取れるようになり、安心して大学生活を送れるようになるので、最後までご覧ください!
大学の英語のついていけない理由
大学の英語は、高校の英語と比べて異なる要素が多いです。英語の授業の特徴としては以下のものがあげられます。
この内容は、大学によって異なります。あくまでこの特徴は参考程度にしてください。

この内容は、自分の周りの大学に通っている友人に聞きまわった結果だよ!
大学の英語についていけない理由①【学部関係なしに必修単位】
大学の学部関係なしに、英語は必修単位となりやすいです。筆者は理学部でしたが、英語は1,2年で必修でした。
理系でも英語が必修になっているので、ほとんどの学部でも英語は必修になっているのではないでしょうか。
特に、理系の英語はなかなか大変で、筆者のクラスではホーキングの宇宙の教科書について読みました。↓の洋書を和訳して授業をしました。
専門用語も多く、単語の解釈の仕方も多種多様でかなり苦戦しましたね。
大学の英語についていけない理由②【先生によって授業内容が変わる】
英語の授業は、大半の大学が最初にテストでクラス分けをされます。
しかし、同じ英語でも授業の流れは統一されていないので、先生によって難易度が変わるのです。
「下のクラスだから難易度も下がる」とあまり期待できないのが厄介なところです。

それだったら得意不得意でクラス分けした意味なくない?

一応、クラスの平均点が下がるから、単位は取れやすくなるかもしれないね。
大学の英語についていけない理由③【TOEICの点数を参考にする】
大学になってからは、TOEICを受けさせられることが多いです。しかし、このTOEICが厄介ですよね。
TOEICは、大学になって初めて受け、問題の量と難しさに圧倒される人も多いと思います。
TOEICは合計約2時間の200問のテストです。英語が苦手な人にとってはかなり辛いですよね。

いくら英語が得意でも対策をしないと、問題の量に圧倒されるよ…。
もちろん、大学によってTOEICをしないこともありますが、英語が苦手な人にとってはかなり厳しいことがわかります。
大学の英語の授業についていけない人の勉強法
では、どのようにすれば英語の単位を取れるようになるのでしょうか。詳しい英語の勉強方法について解説します。
教科書に出てくる単語を暗記する
英語の構成として、単語が集まって文法になり、文法が集まって長文になります。
ですので、最初はいちばん小さい単語を暗記しなければ、長文も読めません。
暗記の仕方としては、一番おすすめなのは、わからない単語を書き出してテストをしましょう。

実際に、暗記の一番いい方法は、何回もテストをすることって言われているよ!
長文の内容を理解する。
テストは、教科書の内容を出してくることが多いです。ですので、教科書の内容を理解するのは絶対に必要です。
時間がなかったら、教科書の内容理解だけはしっかりとしておきましょう。

長文まで理解するのは難しくて出来ないし、時間もないよ!
このように、長文すら読むのが面倒くさいという人は、LINEやGoogle先生を使い、日本語訳にするのがおすすめです。
今の日本語訳にするものは、写真を撮るだけでも日本語訳にしてくれるのでかなり便利です。
翻訳アプリはLINEやGoogle、DeepLなどありますが、自分の好きなものでいいと思います。
とりあえず、翻訳アプリを使えば、かなり勉強がはかどるのでおすすめです!
大学の英語についていけない人がリスニングをする方法
英語のリスニングは、海外の動画を見るのがおすすめです。ネイティブの発音をしっかりと追えるようになるからです。
海外の動画は、YouTubeで聞くこともできますが、字幕などもあやふやな表現が多いので、リスニングアプリを使うと効率よく勉強することができます。
おすすめのアプリはRedkiwiです。このアプリは何回もネイティブの発音を聞きながら、毎日少しずつでも勉強することができます。
こちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてください!

大学の英語の授業についていけない【まとめ】
大学英語は、とにかく英語が苦手ない人にとってかなり厄介な科目になります。実際に、英語だけ単位を落とし続けている人も何人も見てきました。
英語は、どうしても個人で突破しなければいけない傾向があります。しかし、今回紹介したやり方なら誰でも点数が取れるようになります。
単語を暗記できなければ、文法も長文も絶対に読むことはできません。とにかく、英語は単語命なので、頑張って覚えていきましょう!

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