「校内選考通ったけど、面接で落とされることってあるの?」「面接で落とされないためにはどうすればいいの?」このように、校内選考後に心配になる人もいると思います。
せっかく校内選考が通ったのに、面接で落とされてしまったら、たまりませんよね。しかし、実際に筆者の周りには、落とされた友達がいました。
今回はそんな友達について書いていき、どのようにしたら指定校推薦で落とされないようになるのか解説していきます。
この記事を読むことで、指定校推薦後の面接の不安がなくなり、自信を持てるようになるので、最後まで読んでいってください!
結論
校内選考の後は何をやるの?
指定校推薦で選ばれた生徒は、校内選考の後に以下の内容を「義務」として言い渡されることがあります。
大学によって変わりますが、校内選考後はこのような課題を出され、実力を試されます。
しかし、これらのことから落ちることは基本的にありません。出されたことを真面目に、こなしていれば問題ないのです。
しかし、筆者の友達では、同じ指定校推薦で「落ちた人」がいました。ではなぜ落ちたのでしょうか。
指定校推薦に落ちた友達
落ちた友達は、指定校推薦で第一希望ではなく、「第二希望」の大学に校内選考で通りました。そして彼は第二希望の面接に行き、落ちて帰ってきました。
彼が面接で落ちてから、筆者は「面接の時になんて答えたの?」と聞きました。彼は、このように言いました。

では最後の質問です。この大学に入りたいですか?

・・・。
と黙ったそうです。そして、落ちました。そりゃそうでしょ。
校内選考後は取り消しはタブー
彼は第二希望以外を適当に書いていたのかよくわかりませんが、あまり行く気がなかったそうです。
「面接に行く前に取り消せよ」と思う人もいと思います。本当にその通りです。
しかし、基本的には校内選考に通ったらほぼ取り消すことができません。先生に迷惑をかけてしまうのを恐れて、言い出せなかったのではないでしょうか。
そして、面接で「黙って落ちる」という強硬手段に入ってしまったのです。
指定校推薦では希望する大学以外は書かない
その後、彼は一般受験をしました。「一般受験に合格したのか」筆者は知りません。

筆者は高校の人と、縁を切ったように誰とも合わなくなりました。
(どうでもいい)
彼が指定校で落ちたというのは学校中に広がりました。それほど落ちることが珍しいのです。
僕も彼以外に落ちた人は知りませんでした。しかし、面接で黙るなどして落ちるということは高校の名前に影響がでる恐れがあります。
大学側からしたらこの高校はダメだと判断され、今後指定校の枠が来ない可能性も出てくるのです。
自分の行動一つで学校に迷惑がかかる可能性があるのが指定校推薦です。何となくで大学を選ぶのはやめましょう。
面接対策をしっかりすれば受かる
このようにイレギュラーなことをしなければ面接で落ちることはほとんどありません。
先生と相談しながら面接対策をしたり、大学からの提出物を出していれば問題ないです。校内選考より後は「やるべきことをやれば」大丈夫です。
3年間、努力をして指定校推薦を取れた皆さんなら、気を抜かなければ余裕で乗り越えられる壁になっています。
自分の今までやってきたことを振り替えながら、先生と面接対策をしていきましょう!
まとめ
今回は、校内選考の後の「面接」について書きました。滅多に落ちる人がいない面接でも、このように「黙ってしまえば」落ちます。
しかし、自分が本当に行きたい大学に対して皆さんは面接中に黙りますか?
大半の人が「ノー」というはずです。
面接は緊張感を持ちながらでも、しっかりと「コミュニケーション」をとることで面接に落ちることはなくなります。
校内選考に受かったことを誇りに思って頑張ってください!ここまで、ありがとうございました!
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