指定校推薦が怖い?この3つを徹底していれば大丈夫です

「指定校推薦の校内選考を取るためには、何をすればいいのかな」「校内選考が怖い」このように考える人は多いと思います。

筆者は、東京理科大学に指定校推薦で行きました。指定校推薦をとるためには、様々な障害もありましたが、なんとか校内選考を通過することができました。

ですので、今回は指定校推薦に入るために行った「具体的な戦略」について解説していきます。

この記事を読むことで、指定校推薦に合格できる方法や高3になった今でもまだ間に合う行動があるので、ぜひ最後まで読んでいってください!

目次

指定校推薦の校内選考で怖い気持ちにならない人はいない

まず、指定校推薦の校内選考で怖い気持ちにならない人はほとんどいないでしょう。

大学がかかっている状況下で、ほとんどの人がプレッシャーを感じているのは間違いありません。

パン先生
パン先生

プレッシャーがかかっているのは、自分だけではないってことを認識するだけでも気持ちは楽になるよ!

そして、プレッシャーを克服するためには、他の人と差をつけるためにしっかりとした行動をとることが大切です。

では、そのような行動とはどのようなものなのでしょうか。以下の内容が他人と差をつける行動になります。

他人と差をつける行動3選

指定校推薦の校内選考を取るために、実際に行ったものは3つがあげられます。

  • 評定平均4以上をとる
  • 課外活動や部活動を行う
  • 模試の偏差値をあげる

これらの方法は、高校1年生から意識して行うことが多いです。しかし、高3になっても何とかなるものもあります

「今、高三だから諦めようかな」と思っている人も、状況次第では自分の希望する大学の校内選考を取ることができるので、頑張っていきましょう!

指定校推薦をとるための戦略①評定平均4以上はとっておく

指定校推薦の校内選考を取るためには、高校1年から高校3年の1学期までの評定平均が必要になります。

指定校推薦を取るためには、指定されている評定平均を超えることが条件とされていることが多いです。

そのため、ある程度自由に指定校推薦を取るためには、評定平均4以上は取っておくことがいいでしょう。

現在、高3で成績が低い人でも、大学によって必要な評定平均は変わってくるので、自分の希望する大学がどれぐらいなのか先生に聞いてみましょう!

指定校推薦をとるための戦略②課外活動や部活動を行う

指定校推薦で校内選考を勝ち取るためには、学校生活の態度を見られることも多いです。

そのため、課外活動や部活動を積極的に行うようにしましょう。これらを行うことで、ある程度指定校推薦でも有利に進めることができます。

また、成績以外でも、大学での面接時に「高校で頑張っていた活動」として話すこともできるでしょう。

現在高校3年生の人は、今からでもできることを先生と相談してやってみましょう。多少でもいい方向に傾く可能性が高いです。

指定校推薦をとるための戦略③模試の偏差値を上げる

筆者の高校では模試の偏差値を取ってないと、推薦を受ける資格がない大学もありました。そのことから、夏休み前までにある模試などでは偏差値を上げていかなければいけないのです。

いままで、模試を勉強してこなかった人からしたら、どのように勉強すればいいかわからないですよね。

高校の内容を勉強しようと思っている方は、スタディサプリを使うのがおすすめです。スタディサプリは今14日間無料で授業を受けられるキャンペーンも行っています。

スタディサプリについての記事はこちらで詳しく説明しているので、参考にしてください!

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高3が指定校推薦を取るためにはテストで点を取るしかない

ここまで出した内容は、もう時期的にも遅い可能性があります。そんな人は、校内選考のテストでいい点を取るしかありません。

筆者の高校では、推薦組だけでテストを行い、それも考慮に入れて校内選考をする制度でした。

パン先生
パン先生

校内選考のためにテストがあるのは、高校によって違うよ!!

筆者の高校では過去問が配られ、対策を取ることができました。過去問を渡された場合はそれを中心に勉強をしましょう。

では、過去問を渡された場合、どのようなことを意識して練習すればいいか解説します。

過去問の時間配分を考える

テスト時間は、推薦のテストでも決められています。その中で時間の割り振りを考え、「具体的に何分で終わらせるか」考えておきましょう。

できる限り余裕をもって10分ぐらい時間を余らせるようにしましょう。とりあえず、解けきれなかったということがないことが大切です。

難しい問題はどこにあるのか探す

これは、期末テストでも同じですが、難しい問題は真っ先に手をつけましょう。これをハードスタートといいます。

ハードスタートは少々特殊な問題の解き方ですが、うまく使えるようになれば、難しい問題でも柔軟に解くことができるようになります。

ハードスタートの詳しいやり方
  1. 最初に難しい問題を解いて、詰まったら簡単な問題に戻る
  2. 簡単な問題を解いて時間が経ったら戻る。
  3. さっき詰まったところがわかるようになる

ハードスタートのやり方は、難しい問題を先に解いて、わからなかったら後回しにするところが肝になります。

脳は後回しにした問題を無意識に処理するので、新しいひらめきができやすくなるのです。

これをうまく使い、テストでも難しい問題を解いて見てください。これは、すべてのテストでも使えるテクニックとなっているので使ってみてください。

今からでもひたすら勉強する

指定校推薦の校内選考が怖い理由として、成績が足りなくて本当に選ばれるか心配というのがあると思います。

そのような心配をするなら、不安を力に変えて勉強に打ち込むようにしましょう。

このブログでもおすすめしているスタディサプリを使い勉強しましょう。

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不安ならば、いま自分にできる勉強をやることが大切です。

指定校推薦を取るための戦略とは?まとめ

今回は指定校推薦を取るための戦略について書きました。もちろん指定校推薦の評定を取るためには、日々の学校生活が一番大事です。

部活をやっているか、どれだけ委員会の活動などに参加しているかなど意識することは多いです。

しかし、結局最後は内申点やテストに大きく比重が乗るので、受験生と同じぐらい勉強をしていても後悔は絶対ないです

そのぐらいの心構えで行くことで、推薦が取れないか心配になることはなくなるでしょう。また、勉強の仕方がわからなかったら、スタディサプリを試しに使ってみるのもおすすめします。

愚直に勉強していくことが、指定校推薦を取るうえでは大切になってきます。頑張りましょう!

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この記事を書いた人

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東京理科大学に在学
趣味:読書・筋トレ・ゲーム・料理
資格:数検準1級、英検2級
ぐだぐだと面白そうなことを経験するために生活している大学生。
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