何回もしつこい友達からLINEがくる。しつこい友達を断る方法はないかな。
このように自分は行きたくないのにしつこく連絡が来るのは厄介ですよね。しかし、いきたくない意思があるなら絶対に折れてはいけません。
一回断ったのに二度目に承諾してしまうと相手の思うつぼになってしまいます。
ぜひこの記事を見てしつこい友達でも断る方法を身に付けてください。
自分の時間とお金を守るために
当たり前ですが私たちの人生には時間やお金は制限があります。
「今日はこの人と遊びたくないんだよね…。」という気持ちで一緒にいたらもったいないですよね。
私たちは「断るのが申し訳ない」と考えるあまり、自分たちのことを犠牲にしすぎています。
年末に自分の周りの物を整理して、すっきり迷わない気持ちになるように、友達も整理して、本当に付き合いたい友達ではなかったら断れるようになりましょう。
しつこく友達に誘われて「断れない」状況になってはいけない理由
私たちは人間同士で協力を積極的にするために断ることに罪悪感を抱くように進化してきました。
なのでしつこく頼みごとをする相手は特に厄介で、何回も断ることたびに私たちに罪悪感を与えてきます。
そして私たちは一度断っているから「受け入れないと」という心理状態になり、「イエス」といいやすくなります。
しかし一度断って二度目に「イエス」といってしまうと悪いことが起きます。
このように、二度目で「イエス」というと相手になめられたり失望される場合があります。
これは絶対になってはいけないことなので、一度断ったことは二度目以降もしっかりと断り続けるようになりましょう。
友達の誘いに対して成功率が上がる断り方
最初に断りが成功する方法について解説します。これを使うことでいつも断れない人でも成功しやすくなります。
「~できない。」ではなく「~しない。」を使う

ねえねえ、タバコ吸ってみない?

- ごめん、タバコは身体に害があるっていうから吸うことはできない。
- ごめん、タバコは身体に害があるっていうから吸わない。
この二つの文だとどちらの方がタバコを吸わない意思があると思いますか?
おそらく下の文の方が本人のやらない意思は伝わってくると思います。
実際に「~できない。」と「~しない。」と断った際には23%で断ることわることができたという研究もあります。
誰かに誘われたときは、自分の意思をはっきりさせるように断りましょう。
断る口実を考えておく

でも上司や先輩とか怖い人が出てきたら断れないよ

そんないきなり誘ってくる場合があったら事前に断る理由について考えておこう!
このように事前に断る対策を取って、その場面を想像してプランを立てることをif-thenプラーニングといいます。
これをするだけでも断る確率が2倍にも高まり、断る勇気が高くなるという結果もあるので、ぜひ試してみてください。
友達から誘われたときの断り方

さっき友達から誘われたんだけどうまい返し方あるかな?
このように理由をつけて、断る方法も多いです。特に相手が何も言えなくなるような理由について書いていきます。
家族・親戚の用事で行けない
基本的に親族ぐるみのものは他者からの介入が少なく、何か言われずらいです。
その人の家庭の事情や理由があるので、相手は「触れてはいけないこと」と感じやすいです。
僕もバイトが入れない言い訳としてよく使うことがあります。笑
バイト・部活・習い事がある
こちらも相手からの印象を悪くせずに断ることができます。
もしかしたら日々バイトや部活が多く入っていて遊ぶ時間も少ないのかなと感じやすくなります。
このような先入観も植え付けることができるので、同じ理由で断っても有効的です。
しつこい友達から断り方
そのような言い訳を並べてもこのような人もいるのではないでしょうか。
このような遊ぶ日を変えたり、遠い先の未来についていってくる人もいます。
ではこのような人たちにはどのような対応をしていけばいいのでしょうか。
日にちを変えてきた場合
最初は日にちを変えてきた場合です。バイトがない日はいつ?何曜日がダメ?
このように詰められると、その日の用事(バイトや家庭の事情)以外の理由を使わなければいけません。
毎日バイトや家庭の事情といっていたら怪しまれるし、信頼を落としてしまうでしょう。
勉強が間に合ってない・金欠だからいけない
日にちを変えてきたら自分に今足りていないものを補うことを言いましょう。
こういうことで相手は日付を変えても意味がないことを感じます。
バイトや用事だとその日限りのことなので、意味がない場合があります。
自分が不足していることを題材に出してみましょう。
コロナの状況が怖い
これは今しか使えない手ではありますが、相手は仕方ないと思うでしょう。
未知の病原体に対して無理やり外に持っていくこともできません。
それでも、大丈夫だよ!といってきたら親が禁止しているといえば何とかなります。
遠い未来の約束
これはなかなか厄介ですが、そもそも2か月や3か月後といわれたら、予定を入れないようにしておきましょう。
私たちは遠い未来なら何も予定がないと錯覚しますが、2か月後も3か月後も基本的に今と変わらない忙しさが待っていると思った方がいいです。
ということを言いましょう。
こうすることで、先の未来に対しても時間を取られることなく過ごすことができます。
会いたくない・嫌いな友達に対して断る方法
ここまで色々理由を考えてきましたが、本当に会いたくない友達ならこれを使いましょう。
これはさすがに嫌われるのでは?と思うかもしれませんが、会いたくない人には別に嫌われてもよく無いですか?
しかしあなたが大切に思っている相手ならこのような言い方はよく無いです。
付き合い上悪いと思われるかもしれません。しかし、あなたの時間や労力は限りあります。
自分が本当に大切だと思う人にそれらに使うようにしましょう。
友達を断るのが怖い人へ
先程も言った通り断ることで人は罪悪感を持つようになってしまいました。
そのうえで、しつこく誘ってくる友達に断るのはしんどいと思う人もいるかもしれません。
しかし、相手の誘いを何回も断ることは悪いことではありません。
私たちはどんな相手からの誘いや頼みを断る権利を持っています。
おそらく、一緒に遊びたいけど断られたら仕方ないなと考えながら誘うと思います。
遊ぼうと誘ってくる方は断られてもいいけどとりあえず聞いているということが多いです。
なので断ったところで自分が恨まれたり、怒られることはほとんどないのです。
そのような相手とはできるだけ距離を置いたり、関わらない方がいいです。
自分のことを最優先に考えてくれる相手と友達を作るようにしましょう!
しつこい友達を断る方法 まとめ
一度断ったことはどんなことがあってもそれを突き通しましょう。
そうしなければ相手との関係を悪化させたり、なめられたりしてしまいます。
断ることは大変ですが頑張っていきましょう!ありがとうございました。
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