このように考える人も多いと思います。
僕も推薦にしようか一般にしようか悩んでいた時期があります。
悩んだ結果、推薦を取ることに決めました。
今回は推薦を選んだ理由について書いていこうと思います。
結論
- 部活を続けるため
- 指定校に受けてもデメリットがなかった
一般に向けて勉強していた毎日
僕は高校受験に失敗して、私立の高校に行きました。
当時はそのことで自己嫌悪に陥って、自分をよく責めていました。
そのエネルギーがあったのか、高校ではほぼ毎日勉強していました。
自分の失敗を取り返したくて何とかしたいという気持ちで勉強をしていたのです。
部活も入っていたので疲れながらも毎日勉強していました。
悩み始めた部活と進路
しかし、部活をやりながら勉強は僕の体力的にしんどいところがありました。
部活はラグビー部で日によっては全身筋肉痛や怪我で眠くなる時もしょっちゅうでした。
またラグビー部の大会は秋から冬にあったので引退も秋ごろになります。
今の状態では一般で勉強している人たちに勝てないと考え、進路について悩みました。
そこで最初に考えたのが休部です。
とりあえず夏前は休部を出して、塾に通いながら勉強に励みました。
正直中途半端な決断でした。
部活も勉強もどっちも捨てたくないという気持ちで選んでいたのです。
もちろん一つの手ではありますが、今は部活を普通に続けてもよかったと思っています。
理由は進みたい進路がなかったからです。
僕はほぼ自己嫌悪で勉強を進めていました。
そして3年になっても将来やりたいことがなく、いい大学に入って他人に認められたいという気持ちもありました。
そんなことで3年間頑張ってきた部活を少し雑にしてしまったのです。
とりあえず勉強をやらないとという気持ちが先走ってしまいました。
一般と指定校はどちらがいい?
そして夏前に理科大の推薦を取れることを知りました。
自分は昔から指定校で理科大があったことは知っていましたが、どうせ自分には無理だろという気持ちでした。
しかし、チャンスがあることを知り、意識し始めました。
- 自分の学力では理科大を一般で行くのは厳しい
- 部活を続けながらも勉強は間に合わない
- 一般受験はお金がかかる
- 第二志望校として目指していた大学
- 校内選考に受かったらそこに行かなければならない
このように受けるメリットとデメリットを考え
仮に校内選考が通らなくても一般受験する力もあることを把握していたので受けてみました。
そして校内選考に通りました。
意外とあっけなかった
いままで部活と勉強をしてきて、これで終わるのかと。
そんな風に思っていました。
しかし、周りからは今まで頑張ってきたからだよといわれました。
確かにそれはあるかもしれません。
いままで勉強していたのが実ったものがこれなんだと。
このとき、自分を変えるためには一発逆転はほとんどないことを学びました。
日々の生活の延長線上に自分が徐々に変わっていくのです。
まとめ
僕が理科大を指定校で取ったのは指定校のメリットを考え、挑戦として挑みました。
落ちても一般受験で行けばいいし、指定校を受けるデメリットがほとんどありません。
もし、指定校を受けようかなんでいて、自分がいきたい大学があったら受けてもいいと思います。
成績的に希望がなくても挑戦するだけ無駄ではありません。
しかし、自分の行きたい大学を選ぶようにしましょう。
どこでもいいからとりあえずという考えだと絶対後悔します。
僕も似たようなことをしたので後悔している点もあります。
決断するときは考えることが大事です!
ここまでありがとうございました!