このように昔の友達と連絡を取ったりすることがあると思います。
いきなり昔の友達に会ったら嬉しい半分焦ったりしますよね。
しかし、かつての友達と会ったりすることは大きなメリットがあります。
自分の悩みなどを解決してくれるかもしれません。
今回はそんな疎遠になった友達について解説していきます。
結論
昔と今の友達の違い
なぜ友達は自然と離れていく人がいるのでしょうか。
- 自分と性格があまり合わなかった
- 趣味などが合わない
- 悪い奴じゃないけど、あまり話さなかった
このように犬猿の仲ではなかったが遊ばなくなった友達はいると思います。
今ある人間関係の特徴としては自分と共通点が多い人です。
- 趣味が合う
- 価値観がある
などのいくつかの共感できる点があると思います。
実際に100年に及ぶ社会学研究および数千年の歴史を持つ西洋思想は
「似ていることがつながりを育む」といっています。
またこのようなことを利用して友達を増やすことをしようという内容も書いてあるので見てみてください。
今の友達は自分と似ているところあったり、共感できるところも多いので今も友達となっている可能性が高いです。
彼らと一緒にいることで快適に過ごすことができます。
昔の友達と会うことで起こる変化
そのように今の友達は共通点が多いですが、昔の友達は基本的に自分と似ているところが少ない人が多いです。
そのような人と会ったり、連絡を取ることで新しい視点を手に入れることができるのです。
自分の近しい人は自分と似たような考え方の人が多いですが、昔の友達は自分たちとは違った考え方、得意なこと、人脈など持っています。
自分を新鮮な何かにつなげてくれるのです。
熱気がこもった部屋に新しい新鮮な空気を入れるような感じですね。
気分もよくなるし、新鮮な空気で頭もスッキリします。
昔の人と連絡を取る勇気はない

今のグループのほうが心地いし、無駄に外に出る必要なくない?
確かに居心地がいいグループにずっといたいことはわかります。
しかし、そのように居心地がいいからずっといても自分の成長につながりません。
コンフォートゾーンは新しい刺激もなければ、自分を成長させてくれる要因もありません。
スケボーで新しい技をすると失敗が怖いから今まで覚えた技しかやらないという感じです。
それでもスケボーは楽しいかもしれませんが、もっと上達することもありません。
決してコンフォートゾーンは悪くないが、そこにずっとい続けることは傷のなめ合いをしているだけです。
小学校の友達と会ったとき
僕がこの前よく遊んでいる幼馴染とラーメンを食べていたら、小学校の友達に会いました。
その人たちはまさしくいつの間にか関係が切れてしまった友達でした。
しかし、その時たまたま花火をしたりすることができ、車で運転をしてもらいながらずっと小学校の話をしていました。
それぞれの道に進んだ彼らの話を聞いて、自分ももっと“頑張らないと“と感じ、考え方を改めるきっかけに繋がりました。
また小学校の頃の自分の人間像なども知ることができ、自分自身の見方も変りました。
このようなことはいつも一緒にいる友達とは味わえないことです。
また昔は友達だったのですぐに打ち解けることもできます。
昔の友達と会うことは未知の物の見方を与えてくれる架け橋になってくれるのです。
いきなり会うのは緊張して出来ない
このような人はlineなどで連絡を取るだけでもいいと思います。
- 最近何やっているの?
- 調子はどう?
このようなことを聞くだけでも新たな発見につながります。
仲が悪い人ではなかったら受け取った相手は嬉しいと思います。
実際自分が受けても嬉しいです。
このようなことはリコネクトといって、人脈を広げる可能性にもつながります。
短い文でもいいのでしばらく会っていない友達とつながってみたらどうでしょうか。
まとめ
今回はかつての友達とのリコネクトについて話しました。
疎遠になってしまった友達は自分とは違った新しい視点を与えてくれる存在です。
今まで話していなかった人に連絡をかけるのも覚悟が必要ですが、様々なチャンスにつながります。
コンフォートゾーンを抜けて、新たな自分を探していきましょう!
ありがとうございました!