このような人は多いと思います。
実際に勉強しても理解できないしこれって意味あるのかなと思うこともありますよね。
しかし勉強は苦手でも正しく行うことで確実に点数を上げることができるようになります。
今回は勉強をやるうえで基本的な原則について書いていこうと思います!
結論
- 予習より復習
- インプットよりアウトプット
- 成功より失敗
学びの3原則
さて皆さんで声を出していってみましょう!
せーの!
予習より…!
しっかり声出して言えましたか?
この3つはマジで大切です。
部活の顧問に何回も念押しされるぐらい重要です。
当然だよという人もいるとは思いますが、これがなかなかできない人が多いのです。
では1つずつ詳しく説明していきます。
予習より復習
皆さんは復習を正しくやっていますか?

復習なら教科書読み返したりしてるよ?

それは復習としてあまり効果が出ない復習の仕方だよ!
そう、復習は行う時に重要なことがあります。
忘れた後にテストをして思い出す
何回も思い出すことで
脳は『これは大事なことではないのか?』
と錯覚し始め、長期記憶に移されます。
忘れるまでの期間は研究者のピョートル・ウォズニアックによると
回数 | 日数 |
最初 | 1~2日後 |
2回目 | 7日後 |
3回目 | 16日後 |
4回目 | 35日後 |
5回目 | 62日後 |
ここまで細かくやらなくても大丈夫だと思います。
僕がよくやっていたのは
回数 | 日数 |
最初 | 1日後 |
2回目 | 1週間後 |
3回目 | 2週間後 |
4回目 | 3週間後 |
これらを参考にして、自分なりにやりやすい形で変えて見てください。
いつ学習したのかの記録も忘れないようにすることが大切です。
また適度に感覚をあけ、テスト形式で思い出すことが大切です。
テスト形式をすることで、記憶の引き出しから引っ張り出そうとして、印象に深く残ります。
もし引き出せなくても答えをみて思い出しましょう。
それだけでも印象がついて覚えられるようになるでしょう。
テストをするときは
- 単語帳を作る
- 覚えたい場所をノートに書いて、隠すように折って自分で問題を作る
などの自分で作ってテストをすることで、より一層効率よく覚えることができます。
インプットよりアウトプット
そもそもインプットとアウトプットとはどのような意味なのでしょう。
今はインプットばかりする人や学校の授業でインプットだけしかしないものも多いです。
しかし、インプットだけではテストの点数に繋がりません。
自分で理解したことを外に出せるようにならないといけないのです。
ベストな割合としてインプット3アウトプット7といわれています。
インプットがかなり少ないのが分かりますよね。
インプットは結構少なめにして、自分の知識をしっかりと外部に出すことで、使える知識として残すことができるのです。
アウトプットのやり方として
- 他人に教える
- テストを解く
などが挙げられます。
もっと具体的なやり方は近いうちに書くのでよろしくお願いします。
成功より失敗
私たちはテストをすることで何を得ることができますか?
テストは私たちがどれだけ勉強して成果がでたかわかりますが、もっと見るべきところは
自分の苦手なことです。
テストの点数を上げていくためには間違えたところを正解にしていかないと点数はいつまでも上がっていきません。
そのためにも失敗には目を向けたくありませんが、失敗を復習していくことが大切です。
失敗した時の注意すること
失敗した時は原因と改善を考えていく必要があります。
例えば、計算ミスが多くしてしまった場合に
原因は眠るのが遅かった、計算の仕方がよく理解できていなかったなどが挙げられます。
そして改善として、早く眠る、理解していないところをもう一度先生に聞くなどが出てきます。
このようにミスをしたら原因をみつけ改善しなければいけません。
原因はいろいろなことが考えられます。
主に2つに分けられていて、環境的要因と人為的要因です。
これらのどちらに分類されているかを考え、自分が改善できるところを発見し、直していきましょう。
まとめ
今回は勉強するうえで大事なことについて書きました。
これらは勉強するうえで最低限おさえることで、これらを念頭において勉強をやるだけでもかなり効果が出てきます。
- 予習より復習
- インプットよりアウトプット
- 成功より失敗
これらを忘れないようにして勉強を頑張ってください!
ありがとうございました!