このように勉強のモチベーションが上がらない人は多い思います。
実はモチベーションは前進する感覚を持つことで簡単にあげることができます。
そんな勉強中のモチベーションを上げる工夫について解説していきます。
結論
進むことでモチベーションがあがる
私たちは少しでも進むことでモチベーションを上げることができます。
テレサ・アマビルとスティーブン・クレイマーが数百人の数千日間にわたる日記を分析したものがあります。
彼らは膨大な記録から「日々のささやかな進歩」こそがやる気を引き出し、高いパフォーマンスを可能にすると結論付けました。高い目標の下に、毎日の小さな結果を出し続けることが、成功を生み、達成に繋がります。
このようにモチベーションを上げるためには進んでいるという感覚が必要なのです。
前進する感覚を持つためには
しかし、これをなかなか意識することが難しい場合が多いです。
次はどのように工夫すれば進んでいる感覚をつけられるか解説します。
難易度を調整する
勉強する際に難しすぎても簡単すぎてもよくありません。
- 難しすぎると自己肯定感が落ち、不安になります
- 簡単すぎると退屈になります。
ちょうどいい難易度にする必要があるのです。
これをフロー理論といいます。

でもフローに入るための自分のレベルなんてわからないよ!

そんなときは時はテキストの問題やテストが全体の8割ぐらい解けるものを選ぼう!
右肩上がり記録をつける
勉強の記録をつけようといわれたことはありませんか?
しかし、モチベーションを上げるときの記録は注意が必要です。
ゲームだと総ゲームプレイ時間や経験値のことです。
これらはいくらゲームをしても上に積み上げられます。
しかし、現実は自分のレベルが上下します。
昨日は出来たことでも今日は出来ない時もあります。
それで記録をつけてもモチベーションが上がりません。
記録をつけるときは
- 合計の勉強時間
- いままでテキストを進めたページ数
このように次の日になれば自分のレベルが上がるものを必ず一つ記録をつけていくのが大切です。
一つでもいいので右肩上がりの記録をつけることで、モチベーションの維持につながります。
まとめ
今回は前に進んでいる感覚を持つための方法を解説しました。
自分の難易度を調整し、勉強の記録をつけていくことで、確実に前に進む感覚をつかめます。
よくなにも考えずにひたすら勉強する人がいます。
ですが、それだとすぐに燃え尽きてしまうでしょう。
何を目指し、自分が進んでいることを認識することでだらけることを防いでくれます。
工夫して勉強していくことは大切なので頑張っていきましょう!
ありがとうございました!